2017年1月29日日曜日

北海道Roots研修in長野

昨年10月くらいに決定して練りに練った長野での勉強会。
人と仕事することを学ぶなら、この人しかいない。
そう感じた1年前の萩原さんとの出会い

1/23-24、私を含む北海道Rootsの7名で伺いました。
自己紹介からの懇親会で空気を暖めて、
本題へ。
農業が自営業を前提として成り立っているという不自然と
産業として雇用の受け皿も人材の囲い込みも出来ないという
不毛な状況を良しとしてはいけない、と問題提起。

一方では事業を展開していく上での雇用、
家族の代わり・チームの発展のための雇用もあり、
小さなチームにもどこかで雇用は付きまとうという現実も理解。

どうやってチームを作るか、なぜ作るかなど、
本質的な話に触れる第一部から、
27時まで続くというテーマ別の二次会という名の小集会。
雇用に限らず、経営を晒し、弱点を晒し、人間を晒す
向上心あふれる経営者の話は尽きません。


翌朝7時からの朝食では、家事をしないAさんがご飯を
よそうという事件も発生。

8時から前日行けなかった萩原さんの圃場・作業場、
もうひとりのステキな農家の在賀さんの作業場と自宅を
見せていただきました。
ここでようやく萩原さんからマンツーマンでご意見をいただける。

2日目は「そうは言っても」というテーマで、
昨日話した理想や目標などを、
もっと泥臭い現実をふまえて話すという集会。

がっちりと話をして、名残惜しくも清々しい表情のメンバー。
久松さんにも参加していただいたお陰で、
論点が明確になったり、もやもやしていることを言語化して
もらったり。やはりどこでも頼りになります。


北海道のメンバーに萩原さんと久松さんと
深く関わってもらって、企画した側としては
本当に良かったと思ってます。

彼らに会って刺激されない人は、もうダメでしょう。


今回の勉強会で強く感じたことは、以下の点です。

・仕事や給料を与えると表面的には見えていても、
ある人には責任だったり、課題だったり、信頼だったり、
それぞれの人に合った何かを与えていくことが成功のカギだろう。

・人への投資も1年ではなく2,3年で回収するイメージがあると、腰を据えられる。

・(ポジティブな意味での)撤退のビジョンを持ちつつ経営。


すぐに起こすアクションは、

・正社員採用開始

・パートさんとの会話を増やす。話しやすくする努力はより行う。

・仕事をつくる


人と仕事ができることの喜びは、
小さな個人事業主の醍醐味かもしれない。

2017年1月21日土曜日

もうこんなに経過しました

新年、一度も更新しておらず、すみません。

本年もよろしくお願いいたします。

とりあえず、3日-5日は、子供たちのスキー教室。
どこにいてもお母さん大好き。

8-9日は、幼稚園の仲良しさんたちとお泊まり会。
男子は男子、女子は女子。
本当に楽しくて仕方ないキッズたち。

11-13日は、家族旅行。
今年はキッザニアをメインに東京へ。
上野動物園ではハシビロコウに大興奮
もちろんジャイアントパンダも。
夜も明るい東京。レインボーブリッジと東京タワー。
キッザニアでは姉弟別々に。
ムスコは緊張、ムスメはどこでも楽しそう。




お台場のガンダム立像も。
ホテルで遊ぶのも楽しかったようです。

帰ってきても、まだまだ雪が少ないです。
例年よりも80cmくらい少ないと思われます。
ただいま積雪40cm。

晴れた日はキレイですが、少ないのが気になります。

子供たちがスキーが楽しくて仕方ないようで、
暇さえあればスキーに行ってます。
23日からは私単独ですが長野に研修に行きます。
それが終わればようやく落ち着いて来年の計画に入ります。

あわただしく日々が過ぎていきますが、体調はすこぶる良いです。

仕事では、お客さんのためにも、自分達のためにも、
たくさんやることが見つかってます。
楽しさも苦しさも見えてきてますが、積極的に取り組みます。

2017年1月1日日曜日

今年も年を越せそうです

年の瀬です。

ひまを持て余す姉弟。
内山家は基本ゲームは禁止なんですが、
ついに解禁です。ファミコン。
最近のゲームは買わず、私が大学時代に遊んでいたものです。
アナログだけど、単純で面白いようです。


冬休み中の預かり保育には少しだけ行ってもらいます。


終業式の朝、お姉ちゃんを送るムスコ。
4月からは2人でスクールバスで通うと思うと、泣けてきます。


妻と、こっそり打ち上げ。
今年の妻の経営への貢献は、半端じゃなかったです。
来年はもっと貢献してもらえそうです。
現場を支えるのは、裏方ですよね。
8年来のお付き合いになる「日本料理とらや」さん。
農家になる前のサラリーマン時代から大好きなお店。
だんだん和食に寄っていく年頃。
丸山さんの料理が身体に沁みます。


静かに読書も、こちらはありがたい。


今年は雪が少ない。12/24でこんなもん。


サンタは、良い子には来ますよね。

パーティー準備もばっちり。

友達とたくさん遊べるわが子がかわいい。

年末恒例の、ワックスかけが終了。

これを書いているのは1/1です。
年末に仕事と遊びを詰め込みすぎました。

農家の後継者として不安な経営1年目でしたが、
何とか無事に年を越すことができました。
お客様と農家と共に在ります、と謳っていますが、
こちらのブログの読者の方々も私にも感謝感謝です。

自分の偏った考えをどこかで誰かが読んでくれている。
批判があるにしても、間違った解釈をされることがあっても、
受け止めていくれる人がいることは、とても安心します。

2017年は基礎固めはもちろんですが、より良い投資に
注力したいと思っています。
どこにって、そりゃあまずは人です。
人が喜んでくれる投資をしていきます。

2016年12月15日木曜日

後継者不足?

出張中に飛び込んできた、美唄の老舗菓子「長栄堂」の閉店。
どのメディアにも「原因は後継者不足」とある。

本当にそうなのか?
要因のひとつ、ならわかる。
事象のひとつ、かもしれない。

きっと本人はそうは思ってないはず。
伝える側が納得したい理由を書いているだけじゃないか?責任は自分に求めるべきだ。

原因は?
この街での役割を果たしただけ、なのではないだろうか。

人がいて、贈る心があって、作る人がいて、
菓子屋が成り立つとしたら、
これからの美唄には必要がないと判断したのかもしれない。

それだけ、急速に過疎化しているだけではなく、
少子化も進んでいるのだ。
2008年に150人ほどの新生児だった美唄は、
今年は50人程度になるという。
10年後、5つある小学校はどうなってる?
高齢者の増加と労働人口の流出には、
インフラの合理化と移住促進以外の策があるのか?
20年位前の市長は札幌から通っていて「バカか?」と思ったが、
多くいる隣市から通う市役所職員に住居手当・通勤手当を出している現在も、
本気で美唄のことを考えているのか、疑ってしまう。

行政の対策だけが悪いだけではないと思う。
私含め住民の意識も岩見沢・札幌へ向いてしまっている。
これを認めた上で、街づくりなのだ。
正しい現状認識なくして、正しい課題解決はできない。
プロジェクトが失敗に終わるのは、課題の本質を見つけていないこともあるが、
そもそも現状認識を自分都合で作り上げることから失敗が始まっていることが多い。

過疎化においては、前例がないのだ。
トップ集団を走っているだろう。
先駆者が先の明かりを見つけよう!

話は逸れたが、必要とされる存在でいるか。
またはそういう存在になりたいか。
菓子に限らず、食に関わる仕事は人口減自体が向かい風だ。
後継者不足なんて食べ物への敬意がないのではないかと思ったけど、
我々食に関わる人間が尊敬に値する仕事をしていないのではいか。
自分本意、短期的な視野で優先順位をつけてモノゴトを選択しているのではないか。

上手く行かないことを、他人のせいにしてはいけない。
他人のせいかもしれないが、自分の責任もゼロではないはず。
周りの対策不足を嘆くのではなく、自らの行動を改めて、先が見えてくる。
本当に厳しい10年後しかみえないです、美唄市は。
どう動けるか、ようく考えてみます。

出張その2

第2段は、愛知・大阪・三重へ。

スーパーや百貨店に卸させていただいておりますが、
こちらのスーパーは、本当に買い物が楽しみになります。
本当はいけないんだけど、盗撮しました笑
思わず買って家に発送。

こちらのバイヤーさんにはご飯もご馳走になりながら、
人生観や仕事観などについてもじっくりお話を。
勉強になります、ここまで突っ込んでもらうと。


従姉とご飯食べに行き、珍しいジュースを。
立ち飲み屋さんでご飯が美味しいところ、
名古屋では当たり前なのかもしれないという、
本当に良いお店に2日続けていきました。


今回も初めてお会いするバイヤーさんや飲食店の方もあり、
これまでのお礼や今後を打ち合わせたり、
ただただ親交を深めたりと、色々な人に会って来れました。

こちらはもう友達の域かもしれないです、名古屋のドルチェビータにて、
店主とお客様と、メガネ組のメガネなしショット。

この後は東海地方の農家との交流でした。
愛知県の加藤さんは本当に面白い人で、
行政も農家も色々巻き込んじゃうの。
政治家を巻き込まないところが、本当に賢いと思う。


大阪へも行きました。
来年からは関西への取引を再開する予定です。
というより、再開を約束してきました!


最後は三重のスーパーにも打合せに行き、
来年の期待を一心に受けて帰ってきました。
期待されるって、嬉しいけど、プレッシャーです(笑)


さて、仕事のついでに名所に立ち寄る時間もありました。

京都の養源院は、三十三間堂の東向かい。
写真は帰り道ですが、伏見の戦い後の切腹した兵士の
血痕そのままの床板を天井に張ったつくりは、言葉が出ませんでした。


三十三間堂は、相変わらず何かを訴えかけてくれます。
15年ぶりにいったら、内部は撮影禁止になってました。

大阪から三重への電車の旅は、けっこう疲れます。


こちら、日の出と共に伊勢神宮の外宮。

内宮は相変わらずキレイで清々しいです。


奈良の春日大社。広い。
灯篭が本当に多い。


奈良は色々なものが京都に比べて大きい。
そして東大寺。

大仏の大きさは写真では表現できないですね。

気になったのが、こちら。
階段なんですが、巨大な大仏や菩薩様の横に、
こんなに急な階段がありました。
当時から働く人への気遣いがなかったのではないかと。

ゆっくり古都をみるのは15年ぶりでした。
当時とは違って、そのもの以外にも
動線や周囲のものをみて色々と感じて、噛み締められるようになりました。



営業と言っていいのか、挨拶回りと言っていいのか、
会った人とだけリアルな商売をしたい、
信頼できる人と信頼をもとに商売をしたい、
というわがままにお付き合いをいただけていることに感謝感謝です。

こうして会いに行くこと、収穫時期に圃場に来てくれること、
そのひとつひとつが信頼にも、
その人を良く知ることにもつながっていると思う。
モノと金のやりとりをしているように表面では見えますが、
実際には人と人が信頼関係の中でやりとりしていると思ってます。

わがまま言いながら商売できることは幸せです。
「ストレスから逃げる」というと、嫌なことをやらずに我慢もしていない、
と言う風に解釈する人もいるようです。
言葉なんて人それぞれ解釈が違うのでわざわざ弁明するのも面倒。
それが誤解を生むこともありますが・・・。
「ストレスを予防する」という方が正確かもしれません。
結局、こっちが気持ちよく仕事できている背景では、
先方にも気持ちよく仕事したり買ってもらったりしていることが必要なんです。
こっちだけだ喜ぶことなんて、ない。
人の役に立って、人に喜ばれて、初めて自分に帰ってくると信じてます。」

2016年12月5日月曜日

ひとつの、おわり・・・

12/3は、ムスコのわくわくの杜幼稚園のクリスマス会。
クリスマス会という名のお遊戯会かな。

仲良しのお友達と。

これはわくわくの杜のfacebookから拝借。
オペレッタのムスコ。

楽しそう。


そしてなぜか一役かうことになりまして・・・笑


代表の河岸さんは、入園式・運動会・クリスマス会・卒園式で、
父母に大事な話をしてくれます。
今回は、衝撃的な話でした。
今のこうさぎさん(年少のひとつ下)の卒園をもって、
わくわくの杜を閉じるかもしれない、とのこと。
今はピークで、6年目で91名の園児がいます。
来年は3クラスになり、再来年は2クラス、最後は1クラスです。

この決断は、本当に尊敬します。
本当に苦しい決断をしたと思います。
園としては、今はノリノリですし、評判もすこぶる良いです。
愛にあふれた組織だと思います。
ですが、少しずつ歪みが出始めているのも感じなくはないです。
園児にとって理想的な園であることは間違いないのですが、
支える先生、施設を抱える月形町、預ける親御さんの意識の変化などなど・・・。

たぶん、続けることよりも区切りをつけることで、
自分達ができる最高のサービス、
すなわち理想的な育児環境を可能な範囲で与えようとしてくれているんだと思います。

ムスコが卒園した後も、ずーっと応援したかったわくわくの杜。
なくならないための協力があるなら、喜んでします。
でも今は、河岸さんの意思を尊重したいです。


大好きなわくわくの杜とその先生方、親御さんたち。
みんなこのゴスペルで涙してましたよね。
『君は愛されるため生まれた』
きみの存在が 私には
どれほど大きな 喜びでしょう