見難いかもしれませんが、手前の機械はアスパラ収穫を楽にするもので、アームを伸ばしてアスパラ籠を積んだテーカーを引っ張るんです。だって、ここの畑は1町2反。片道200m以上あるんです。全部の畑をソリ引っ張って歩いてたら、日が暮れちゃいます(^^;
こちらは、上の畑の隣にあるハウス。ここでは、4月3日から収穫したのですが、そろそろ株の力がなくなってきたので、立茎栽培の準備に入っています。剪定してよいアスパラだけを立てていく作業で、これがかなりの手間。でもきっちりとやることで、20年くらい、よいアスパラがとれるんです。実際、16年目の株でも、2Lクラスがいっぱい取れてるんですが、この立茎栽培による株養成のお蔭なんです。剪定期間が50日ほどあるので、ハウスの立茎栽培アスパラは6月下旬から収穫開始。その時期は露地のアスパラがとれなくなるとき。要は、4月から9月まで出荷を切らさないという、当農園の強みのひとつでもあるのです。
こちらは番外編。
アスパラ収穫の合間に食べる
「日本ホウレンソウ」です。
※リンク先の畑からの風だよりの久松さんから注文があり、発送しました。ブログで「もう他のアスパラは食えないかも」なんて、最高のほめ言葉ですよね!嬉しーっ
3 件のコメント:
レインボーファミリーです。
うちにもアスパラ送って!食べたいです。
未だに7町歩のアスパラを収穫する光景が想像できません。いつか見に行きたいです。
レインボーファミリーさん
お久しぶりです!ご注文、ありがとうございます。
うちは、オヤジが本当にすごいアスパラ野郎なんです。笠原さんや久松さんのように、自分の力で農業できる人、尊敬します。想像がつかない…とのことですが、広いアスパラ畑、私もやってても実感がないくらい広いんです(^^;
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