2011年8月3日水曜日

豚について

トトちゃん、暑くて寝てます。
体力の消耗を抑えるためでもあるけど、豚は暑いのが苦手。
最近は餌をくれーと攻撃的。暑くてイライラしてるのかな?
 
豚を飼う目的のひとつに、残飯や食べきれない規格外野菜など
資源の有効活用があった。
しかし、2匹を飼うことで餌不足が明白。
給食センターから学校給食の食べ残しをもらっているが、
これでは無理がかかってくる。
我が家で完結していないのだ。
 
食育は大切と思うが、無理のしすぎで続かないことは、
自分や家族のためにならない、と思う。
だから、たぶん今年でおわりにすると思う。
友人にも勧め、現在飼っているが、ちょっと申し訳ない。
 
ちなみに、いろいろななんちゃってブランド豚が出回っている。
臭くない、とか、甘い、とか、いろいろある。
何がいいとは言わないが、基本的には、
農薬や添加物や消毒液など害のあるものを与えないこと、
そして良質な動物性たんぱく質(ドウタン)を与えること、これに尽きる。
細かいとこでは、餌の量と運動量もあるか。
 
キャベツ畑に話すということは農薬を体内に取り込んでいるし、
動物性たんぱく質が悪質だと臭くなる。
ドウタンがないと脂がのらないし、臭みがなさすぎるのは、
もはや豚肉ではない。
 
何が言いたいかと言うと、ブランド豚のできる過程をしっかりと
聞くと、それは当り前のことしかやってなかったり、
イメージだけしか考えてなかったり、売ることが前提になっていることが多いということ。
健康な豚を育てる、家族が食べれる肉を作る、動物を敬うなど、
本来の目的から逸脱したブランド豚には辟易だ、ということ。

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