2011年8月24日水曜日

茎枯病

まずい。大量に発生してきた。
圃場から持ち出した茎の写真。
 
蒸れて発生する斑点病は立茎栽培と防除で
ある程度克服できているものの、
茎枯病は菌が飛んでくるので、防除が難しい。
 
だから、圃場の端の方から感染します。
 
出入り口の防除も有効かもしれません。
もちろん、春には枯れた葉茎は燃やしてますし、
石灰窒素で表面を消毒もしてます。
 
それでも、発生します。
 
これが広がるということは、茎が枯れるので、
養分転流をしないということ。
今青々茂っていても、これでは無意味。
ということで、恐ろしい病気。
 
大豆やコメの疫病が、アスパラでは
違った形で発病しているのではないか、
というのが現在のうちやま農園での仮説。
 
 

昨日、納涼花火をムスメと。

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