2015年11月22日日曜日

タイトルについて

悩んでるかのように考えました、タイトル。
日本一を明示するか?
自分の内面に特化するか?
アスパラマニア向けにするか?

「日本一のアスパラガス農家になる」
これは、いつまでも、なれないとわかっています。
だって、自分でそれを納得できる時が来ると思えない。

奇を衒う者、誠の奇にあらず。
知を衒う者もまた誠の知あらず。
変な人は自分を変だと思ってないし、
賢い人は自分を賢いと言わないし、
日本一を目指している人は自分を日本一と言わない。
目指している・決意しているから、「なる」としてますし。
望んでるなら「なりたい」
みんなを率いるなら「なろう」
「なる」なんて自信がないと言えないけど、決意もないと言えない。

わからない人には、文句言ってもらえばいいです。
それもタイトルとしての旨味だと思います。
これで嫌われたらそれでいいです。
だって日本一になったと思えたら、めちゃくちゃ幸せです。
思えないのわかってるから、常に向上していけると確信しています。

で、結局変えないことにしました。
このままが一番しっくりきます、当面は。
ちょっとすっきりしたので書いてみました。

2 件のコメント:

SUN さんのコメント...

いよいよ来年度から本格的にアスパラガスに挑戦するものです。
ひとりで始めるので、まずはハウス2棟程度からですが・・・。
いろんな事情がありましたが、やっとこさ着手できることにこの上ない喜びを感じています。
規模は小さいところからなので足元にも及びませんが、等身大で全力でアスパラガスに向き合います。

専業で他の野菜を作り始めて1年ですが、栽培において納得できる日なんて
一生こないと思うし、だから続けられるんだと思います。
死ぬ前に、やってきたことに対して納得できたらそれでいい。

いつまでたっても謙虚でいられる、この仕事の醍醐味です。

だからこそ、わたしは、このタイトルとっても好きです。

ひろし さんのコメント...

SUNさま

コメントありがとうございます。

小さい面積でも必ず経営の助けになり、
栄養の補給も十分になるのがアスパラです。

最近は農家からブログ読んでますと言われて
書いていて良かったという気持ちになりますが、
これから作る方のためにも、
濃い内容を残せていきたいです。

わからないことがあれば、何でも質問してくださいね。
土壌と栽培地域がわかれば、回答しやすいです。
これからもよろしくお願いします。