2011年11月9日水曜日

長野研修旅行の報告

わーすれてましたー、長野研修に10/25-27、
2泊3日で行ってきました。
 

行きたかった野沢温泉の「いけしょう」という民宿と、
温泉組合により運営される外湯のひとつ。
 
野沢温泉で興味深いのが、13の外湯、全てが部落で運営されているということ。
温泉にはそれぞれ権利があり、新たに掘ることは禁止されている。
限定された環境の中で観光客の誘致のためにと、街の人が利用する温泉を、
宿泊客に利用してもらおうという計らいだ。
ところが、宿泊客のマナーが悪いために、街の利用者は困り顔。
万引きまで発生するということで、深夜は施錠もされている。
また、維持費を少ない戸数で負担するため、金銭的な負担も大きい、とのこと。
ちなみに、入浴料は、タダ。
温泉に入ると、地元の人がいろいろ聞かせてくれる。
私も、「かけ湯して入れ」と怒られた。
3軒の風呂をはしごしていたので、いいでしょ、と言ったら、
無言で怒り続け、マナーの話をしてくれた。
結局仲良くなったんだけど、よそ者への厳しさは結構好き。
 
 
 


で、アスパラの話です。
長野では、深刻な茎枯病を主に勉強させてもらいました。
北海道でも露地畑では深刻になりつつあるので、
早めに情報を収集できてよかったです。
わかったことはいくつかありますが、内密情報もあるので、
一部書きます。
基本的に、茎枯れにかかったら、治りません。
罹らないように防除もしくは雨よけ(写真)もしくは
泥ハネ防止をするのが第一。
かかったら、罹病茎を持ち出して焼却、
菌糸状態はまだよいが、柄子状態になったら
繁殖するので、そうなる前に除去することを優先する
ことが大事。
罹病については、立茎初期が有力で、しかも株元への
降雨が影響大と思われる。
大きくなってからの豪雨では、罹病少ないが、
繁茂する前の大雨で罹病するケースが多発。
ゆえに、初期防除と可能な限りの雨よけが大事だな、と。
 
収量増大技術については、深くは学べなかったが、
病気への取り組みはとても勉強になった。
でもね、農家のやる気がないのは、北海道と同じかも。
 
この研修のお陰で、茎枯病対策が明確になりました。
成功事例、失敗事例など、うちでやった結果は、
随時ブログに載せていきます。

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