2012年1月7日土曜日

子供と関わる時間

冬に暖かい部屋でアイスを食べる。
北海道の冬の代表的な過ごし方ですが、
考え直すべき悪しき風習ですね。
一方では、一番好きなものはアイスなので、
ついつい甘やかしてしまいます。

ムスコはこの格好がマイブーム。
なぜか子供ってこれが好きですよね。

冬に子供たちと時間を掛けて関わりを持てること、
これまでは農家だし、当たり前、と思ってました。
 
でもそれは、安定した経営をつくって来た賜物なわけで。
来年からは、そうできないかも、という危機感を始めて感じてます。
 
この時間を持てるよう、じっくりと計画を立て、
体を労りながらガツガツ働くこと必要性を感じてます。
 
農家って、時間が自由になるとか、子育てには良い環境とか、
冬は何もしなくていいとか、いろいろな良い面が言われます。
それも全て、健全経営のもとで成り立つ話です。
 
子供のためだけではなく、家族全てのために、
立場としては地域のためにも、農業全体のためにも、
やるべきことはシコタマあります。
 
自分の考えで、納得できる決断をひとつひとつ実行する。
それによって、得難い時間を得られるのでは、と。
決して当たり前ではない毎日に命を掛けて、魂を込めて。

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