今年は本当に大変な天候です。
農業は天候と付き合わねばなりません。
天候と付き合うということは、自然災害とも付き合います。
数年に一度、数十年に一度、史上初・・・。
色々な言葉が飛び交いますが、いつ災害が降りかかるかはわかりません。
そのための備えも、もろいものです。
何せ、いつ、どんな強さで襲ってくるか、直前にならないとわからないのですから。
そのための対策をしていても何十年も遭わないこともあります。
それにしても、今年の十勝や富良野方面の豪雨災害は恐ろしい。
対岸の火事ではない。
しかし、備えるしかできない。
被災された方、地域の一日でも早い回復をお祈りしております。
当農園でも、今年は天候に泣かされ、減収となります(8月末現在)。
避けられなかったか、と考えると、露地では限界あるな、と痛感します。
ハウスを増やしていますが、太陽は増やせないです。
春に露地で前年比3t減収となったのですが、夏アスパラとハウスで
少しでも取り返せたら、と必死です。
年間20tそこそこの収穫量ですから、前半戦で3tの減は痛い。
雨に泣かされた8月ですが、温度は高いまま推移しています。
9月、どれだけ休眠導入が遅くなるかは、天気次第。
日々全力を尽くすのみです。
もう10日も更新していない!と気づき、焦って書きました。
雑な文面をご容赦ください。
思いつき
1.厚沢部の面白そうなアスパラ農家と知り合えた。久々に函館に行きたい。
2.視察研修の時期になったが、行きたいところが他の農家と合わない。
3.秋アスパラが今年はとれるだろうか?温度と日照が問題だ。
4.定植2年目のアスパラの品種差が見えて、今のうちやま農園は農家には見所満載。
5.今年は経営1年目。何とか黒字にしたい。
6.農業改革でJAの問題を挙げるが、そこよりも農家自身だと思う。政治主導は全て胡散臭い。
7.そういえば、単位面積当たりでは昨年よりも増収している。
8.父母が平和につきあえる幼稚園や学校は、素晴らしい。
2016年9月7日水曜日
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