2016年9月7日水曜日

自然災害

今年は本当に大変な天候です。

農業は天候と付き合わねばなりません。
天候と付き合うということは、自然災害とも付き合います。
数年に一度、数十年に一度、史上初・・・。
色々な言葉が飛び交いますが、いつ災害が降りかかるかはわかりません。

そのための備えも、もろいものです。
何せ、いつ、どんな強さで襲ってくるか、直前にならないとわからないのですから。
そのための対策をしていても何十年も遭わないこともあります。

それにしても、今年の十勝や富良野方面の豪雨災害は恐ろしい。
対岸の火事ではない。
しかし、備えるしかできない。
被災された方、地域の一日でも早い回復をお祈りしております。


当農園でも、今年は天候に泣かされ、減収となります(8月末現在)。
避けられなかったか、と考えると、露地では限界あるな、と痛感します。
ハウスを増やしていますが、太陽は増やせないです。
春に露地で前年比3t減収となったのですが、夏アスパラとハウスで
少しでも取り返せたら、と必死です。
年間20tそこそこの収穫量ですから、前半戦で3tの減は痛い。
雨に泣かされた8月ですが、温度は高いまま推移しています。
9月、どれだけ休眠導入が遅くなるかは、天気次第。
日々全力を尽くすのみです。

もう10日も更新していない!と気づき、焦って書きました。
雑な文面をご容赦ください。


思いつき
1.厚沢部の面白そうなアスパラ農家と知り合えた。久々に函館に行きたい。
2.視察研修の時期になったが、行きたいところが他の農家と合わない。
3.秋アスパラが今年はとれるだろうか?温度と日照が問題だ。
4.定植2年目のアスパラの品種差が見えて、今のうちやま農園は農家には見所満載。
5.今年は経営1年目。何とか黒字にしたい。
6.農業改革でJAの問題を挙げるが、そこよりも農家自身だと思う。政治主導は全て胡散臭い。
7.そういえば、単位面積当たりでは昨年よりも増収している。
8.父母が平和につきあえる幼稚園や学校は、素晴らしい。





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