2012年8月28日火曜日

父との仲

写真でもわかるかも。
アスパラマニアなら。
ティーリムの擬葉、でっぷりと太ってます。
リム系の擬葉って、みんなこうなんでしょうか。
 
盛んに光合成してくれそうな葉。
来年が楽しみ~^^
 
 
 

このタイトルでシリーズ化しようかな(笑)
 
毎年夏過ぎると、父との仲が悪くなる。
悪いというか、腹立たしくて会話したくなくなる感じ。
頭ではわかっていても、腹に座ってないことは
行動に出ないんです、ワタクシ。
良くない良くないはわかるが、機械人間ではないので。
 
3-7月にかけては、「できること」に対して、
「やりたいこと」が大きく上回っているから、
お互いに連携しながらやりたいことを絞って作業する。
できる<やりたい、ということ。
 
ところが8-11月になると、
できる≒やりたい、になってくると、
細かい連携がなくてもある程度できるために、
コミュニケーションをとらなくなる。
そして、お互いのやりたいことが、これまで
共通していたのに、別々のことに向かっていく。
そして、余裕があるからなのか、父の口からは
文句や愚痴が多くなる。
こっちは話しかけることが少ない上に、
話しかけられることは愚痴と文句。
これにイライラしている、というのが状況。
 
でもそれって、何で?
現状はそうでも、原因がはっきりしない。
そこで、少し自分自身を掘り下げてみようかな、と。
 
次回以降に。

2012年8月27日月曜日

園芸作物こそ

昨日、美唄の若い農家と話しました。
 
まあ、僕のブログを見ているというので、
嬉しくって話したんですけど(笑)
そしたら、いろいろ考えを整理する機会になりました。
 
 
水稲をメインに畑作や園芸品目が少々ある経営状況。
園芸は両親が手掛けていて、両親がいないとできない。
こういう農家って、結構多い。
今はいいかも知れないけど、国策に左右される農業です。
 
国策に左右させるのが悪いわけじゃないと思います。
 
農業を自営業者と考えるか、
国もしくは農協の生産部門と考えるかの違いで、
どういう農業を展開していきたいかは、変わると思う。
 
我が家も国策に左右される農業からの脱却はできていない。
国策に文句を言いつつも、制度に甘えている。
人と同じことはやらない、農業政策と反対のことをやる、
この辺は間違いない選択方法のひとつかもしれないけど、
これもある意味では国策ありきの農業。
 
やっちゃいけないことは数々ある。
現状では〇〇できない。
手間がない。
時間がない。
言い訳はいろいろあるし、年数を経れば経るほど、
真っ当と思える言い訳がでてくる。
でも、できない言い訳を考えてるのは、勝手に限界線を引くのと同じ。
60歳超えて倒れたら営農が厳しいかもしれないけど、
20代30代は倒れたときに初めて限界がわかるはず。
 
そこまで仕事しなくても稼げている人は、良い経営なんでしょう。
長期的視野がないと、短期の経営で勘違いする人もいますが。
 
 
で、美唄で農業をやるには、園芸作物を取り入れないと、
中規模農家は生き残れない、というのが持論です。
大規模化する農家は既に大規模化しており、もしくは
大規模化に着手しており、今からでは手遅れ。
そこそこ後継者もいるので、規模拡大するには条件がわるい。
 
少ない面積で稼ぐには、園芸です。
農作業できる若い労働力は、多いとは言えません。
実際にキツイ仕事ですから、機械に乗らないで手作業を
する人は尚更減っています。
本州に比べて土地が余っている、気候条件が良い、
美唄は北海道での条件の良い方なので、向いていると思う。
 
そして、自分の代で終わるような、あと10年くらい続ければ
良いような人ではなく、若くて将来を考えねばならない立場の
人たちが、もっともっと働いて作物を作っていく。
そういう農家が増えて行くと、農業が活性化している、というと思う。
 
 
自分で切り開くんだよ。
親や同僚が言うネガティブなことは、聞き流せばいい。
美唄は条件は恵まれているし、園芸への取り組みが少ない分、
伸びる余裕はたっぷりあるんだ。

2012年8月25日土曜日

前言撤回

一昨日のブログで、アスパラの病気が心配と書きましたが、
油断していました、虫の発生です。
アザミウマ(ネギアザミウマ、ミカンキイロアザミウマなど)類が
一番の収穫畑にやってきました。
通称スリップスと呼ばれていますが、正式にはアザミウマ。
 
ついでに、小さいアオムシも。
どう見ても緑色しているのに、平気でアオムシと言うし、
アオムシが正式な名称にもなっているようだ…。
 
そこで、いざというときのアディオン。
なかなかの殺虫剤です。
 
イベントの準備なので外出が多いため、
夕方から防除したのですが、
暗くなる19時以降は、イボ竹を数本折ってしまう。
もったいない・・・(TT)
防除作業中にアスパラを見てみると、
新緑の枝を伸ばしていました。
これは養分を吸収できて、栄養状態が良いときに
出ることが多いです。
昨年のような多雨では、ほとんど出ませんでした。
枝が出ると、下からの脇芽も旺盛になって
アスパラが混みすぎるのですが、
その分、収穫する若茎も沢山でてきます。
 
茎枯病と株腐病が少し発病していますが、
ここ3年では一番状態が良いかもしれません。
 
 
スカーレット・オハラ並みの、畑に不似合いな服装で、
ムスメが片付けを手伝ってくれています。
下の写真ように、収穫したあとのトウモロコシは、
枯れる前にチョッパーという裁断機で細かくして、
土にすき込んであげると、有用な有機態窒素を
供給してくれるので、来年の作柄が良くなります。
 本当は、トウモロコシが50cm位の時に
マルチを剥がせば良いのですが、
アスパラ繁忙期のために手が回らず、
今の時期のマルチ片付けは時間がかかります。
作業体系というか、ちょっとの時間なんだけど…。
 
 
で、大根も収穫。
というか、間引き遅れですね。
アスパラ以外は本当に放任です。

雨と湿気と真夏日

最近の天気は、蒸し暑いです。
 
雨が上がってもからっと晴れず、湿気があって、
しかも気温が日中は30度前後、夜も20度以下になりません。
 
こういう条件で発生しやすいのが、アスパラの病気。
中でも、斑点病、茎枯病、株腐病。
先日のブログでも書きましたが、
この天気で少し発生が目立つようになりました。
 
油断せずに防除作業を適宜行わねば。
同じ新植でも、畑によって病気の出方が違うので、
基本的には土を改良していくしないんですよね。
 
 
最近、ケツメイシがマイブーム。
きかっけは、上原農園さんのブログ。
闘えサラリーマンは、B'zの恋心よりノリノリになる。
あと、BankBand。
新しい音楽にはあまり興味がないし、
ひとりで聴くだけの音楽なので、好きなものだけ。

2012年8月23日木曜日

ここ1週間は濃い日々でした

先日、とある異業種交流会に参加させていただきました。
今まで行った同様の会の中で、最も刺激的で楽しい会でした。
次回もまた楽しみ。
説明できないけど、こういう素敵な人に出会っていると、
自分の成長を自分で認めちゃうという、幸せな私。
 
 
その数日前、北海道Rootsという農業者の集まりで、
八百屋のMさんを囲んで飲み会をしました。
仕事以外の話をしましょう、ということでしたが、
始まると仕事や人間についてのことであっという間の4時間。
人間の欲や我の話もさることながら、一番印象的だったのが、
運命を受け入れられるかどうかの話。
 
Aさんの親父さんは、Aさんが小学校に上がる前に、
ひとりで川に遊びに行かせていたそうです。
親父さん曰く「流されて死んだらそれがその子の運命」。
ただの管理不行き届きと言えばそうかもしれませんが、
『自分だけでなく子供の運命も受け入れる覚悟ができている』親父さんに
感動すら覚えました。
そうなりたいわけじゃないです。
でも、受け入れる覚悟は半端じゃない。
 
 
その前日、タキイ種苗の試験圃場でBBQパーティーに参加させてもらった。
社員さんも関係者も温かい会社だなと感心。
アスパラ仲間のOさんとの話は、いつも勉強になるし、
農家をちょすネタの面白さは、逸品です。
今後も長い付き合いになると思いますが、よろしくお願いします。
 
 
珍しく褒められた私の意見をひとつ。
「子供の舌は正直だ」という人がいます。
それ、美味しいものがわかるとは別の話です。
野菜について言う人がいますが、私が見ている限り、
子供がわかるのは鮮度、甘味、苦み、です。
多少不味くても、鮮度が良いものは食べます。
逆に甘くても鮮度悪いものは食べないことが多い。
だから、子供の舌を根拠に「美味い」を判断することは、
基本的には賛成できません。
 
 
人には人の優先順位がありますし、それは人それぞれで
あって当然であると思ってます。
私は夏場は仕事を最優先にしますが、次は家族や友人との交流です。
今日は銭函にアスパラを売りに行った妻に同行し、
子供たちと海で遊びました。
(雨の中アスパラをとってくれるパートさんたちに感謝です!)
 
海は荒れていたため、浮き輪をルンルンで
装備していた子供たちも、波をいきなり頭からかぶり、
すぐに砂遊びに変更しまし。
雨上がりの曇天のために気温は22度。
体をガタガタ震わせて唇が紫になっても遊ぶと言い張る。
その遊ぶことへの根性は、流石です^^
 
 
帰りの車では、また『魔女の宅急便』をみる。
またキキについて色々考えた。
彼女は飛ぶこと、もしくは自分のことだけを考えていましたが、
これまでと違う環境で人と出会い、人間の嫌な部分をみたり、
自分以外の人のことを考えたりすることで、飛ぶことができなくなってしまう。
それが、助けたい、という一心でそこから脱出する機会を得る。
 
置き換えると、目的は定まっているはずなのに、
身近な出来事に心を左右されて、心を乱している。
今すべきことを目的から考えれば、必要なことは
それほど多くなく、シンプルなはず、ということを考えてしまう。
 
翻って私。
色々なことが周りで起こり、行われている。
情報が心を乱すことは多々あり。
必要なものかどうかは、ちょっと考えればわかるはず。
待っていることで得られるものが少ないが、、
待つことで大きなものを得る人もいるのは確か。
でも自分は、待って得るより、追いかけて得た方が満足する。
そういう人間だ。
 
いつもの言いっ放しになりましたが、
映画や小説を、仕事に関連付けるのが好きです。
プライベートには生かしにくいです。
現実は小説より奇なり、ですし。

トラクタ作業もやります

昨日は珍しく1日トラクタ作業でした。
遅くなりましたが、麦収穫後の畑に緑肥としての
ヒマワリを撒きました。
20cm位の深さでロータリかけて、ブロードキャスターで播種して、
7cm位の深さで種と土を混ぜる。
4haの畑ですが、雨の都合で3ha弱を行いました。
 
アスパラ中心の作業体系なので、
どうしても畑作は後回しになってしまいます。
 
右が播種前のロータリかけた後。
真ん中から左の土を拡大すると、こう。
ガッチガチの粘土がごろごろしてます。
これを機械入れて細かくしても、雨ですぐこうなる。
この畑、15年前くらいから借りていて、
5年前に買うことにしたのですが、
なにせ水捌けも悪けりゃ有機物も少ない。
 
籾殻堆肥を数年間入れ続けてもこの程度なので、
2,3年後に予定されている基盤整備まで我慢することに。
金かけなくても良い土地(作物の収量性が良いという意味)が
あるので、ここは他の目的に使います。
 
有機物投入や暗渠などを施せばかなり改善しますが、
コストだけじゃなく、ここにかける時間と手間が捻出できないので、
総合的に判断すると、このままがいい、と。
 
 
父の代役でトラクタ乗ってましたが、播種量多すぎたり、
作業機交換に手間取ったり、相変わらず無駄が多い…。