2011年3月16日水曜日

良いことだと思うのだが…(東北地方太平洋沖地震4)

原子力発電、心配です。
見えないから、余計に。
もう少し、もう少し、頑張ってください。
 
こちらでは、雪解けが進んでいます。
アスパラのハウスも3棟できました。
 
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以下、こういう悩みって、本当に
くだらないと思いながら書きます。
  
今、いいなと思っている活動は、
売り上げの全額を寄付するというチャリティーマルシェ。
多大な人の協力と、農家の無償の商品提供によって
成り立つ。もちろん購入者も少し高めにお金を出せば、
全員がちょっとだけがんばって出費して募金することになる。
野菜を買えば募金につながるという、
誰も利益を得るわけでもないという仕組み。
 
でもこれって、負担が大きすぎるかも。
ガンジーならそうすべきだというでしょうが。
 
よく見聞くチャリティーマルシェは、売り上げの数%を寄付。
これだと、準備や販売するスタッフにも農家にも無理が
かからず、損をする人がでない(と思われる)。
 
前者がいいと思っていたんですが、後者でも
伝わる気持ちは同じかな。後者は後者で
たくさんの人が支えられる仕組みかも。
 
さらに、どちらがいいかは、どうでもいいのかも。
自分のできる範囲でやればいいんだし、
寄付・募金したいという気持ちは同じなら。
 
でもなぜか、各論になると争いのようなものがでる。
そういう活動は嫌だ、それならやらない、
あいつはそういう奴だ、自分ばっかり、などなど。
どうして平和に進まないのか。
こういう私も、いろんなところに爆弾を落としている(らしい)。
 
でも活動しないことは、被災者にとって役に立たないし、
巡り巡って自分も助けてもらいないことにもつながる。
 
押しつけにならない善意って、難しい。
良いことするのが目的なのに争い・啀み合うなんてくだらない。
血と汗で支援したいんです。

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