2011年3月7日月曜日

花卉生産組合

本日、セミナーを開催してくれました。説明してくれたのは
副組合長の岸さんは私が最も尊敬する農家のひとりです。
 
タイトル、「土地利用型花つくり」のすすめ~露地で花つくり~
モノを売るとは信頼を得ること、という農家らしくない売り方で
20年以上市場の信頼を得ている、とのこと。
時間を売るという発想については、大規模農業が困難な
地域については今後必要な考えだと思います。
露地で花卉を栽培する詳細な技術については今回は触れません
でしたが、今後は北海道の季節感を活かした商品作りをしたい、と。
美唄の花、青山フラワーマーケットさんで使われている他、
著名人の結婚式や献花などでも登場して…いるようです。
 
個人的に、花については、全く興味ないんです。
妻は飾ったり見たりするのが好きなようですが、私は
感性が鈍いのか無機質なのか、あまり感動しません。
花と言えば、花嫁衣装の花嫁を見るより、
普段のその人を見る方が綺麗だと感じるので、
頭おかしいの?とも言われます。
 
で、今回のセミナーを聞いて、花卉営農って面白いんだな、
ということが新たな発見でした。でも、やはり嫌いなものは
作れないな、と。野菜も好きなものしか作ってないし。
花卉営農って、先進国以外でのニーズってどの程度あるのかな?

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