昨年もお越しいただいた、横浜のご夫婦です。
実は体験農園は5/21からの予定。
完全な露地物が出てから、というのが毎年の決まりです。
しかし、リピーターのお客さまからの要望には負けます。
というわけで、トンネルかけた畑のアスパラを食べてもらいました。
美味しいアスパラを知れたことを喜んでくれる、素敵なご夫婦でした。
ちなみに、
トンネルは中を覗くとこんな感じ。
ようやく晴れが2日続いたので、一気にアスパラ畑を
整備します。写真は仕上げの培土崩し。
通称「めくり」です。
3年前、何のこと言ってるかわかりませんでしたよ。
だって、「土めくれ」ですよ(笑)
培土することには雑草抑制、倒伏防止、株の乾燥防止などの
効果を期待していますが、これを崩すことで地温が上がって
萌芽が促進されます。あとは、基本的に不耕起なので、
培土を崩したり盛ったりすることで土と肥料などを混ぜるには
この機会しかないのです。
これでようやくアスパラの萌芽を待てます。
あとは、野菜畑だな。明日、雨の前にマルチを張って、
雨がやんだら定植しよう。すでに予定の2週間遅れ…
5 件のコメント:
なるほど。めくり。
でけぇ培土機だ。。。
トラクターはセミクローラーなんですね。泥炭だから?
kazedayoriさん
培土機ではなく、培土崩し機、です。もしくはめくる機械(笑)
セミクローラーにしたのは4年前から。雨の後でも畑に入りやすく、直進性が高いのでカルチ掛けが楽。でも一番は、アスパラの株や根を傷めないことですね。
まとめると、泥炭だから、ですね。
タイヤだと沈むってことね。
kazedayoriさん
トラクタも80馬力以上が当たり前ですからね。そりゃタイヤ沈みます。トラクタを畑に入れるために粘土を客土している歴史もありますからね。
ひええー
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