そりゃあ、ありますよね。
先日お越し頂いた園田先生から疫病の話を聞き、
圃場への出入りには最善の注意を払うことを決めました。
斑点病は古いお付き合いなので、対策はだいたいわかってるし、
茎枯病の対策についても、園田先生のお陰で対策できます。
灰カビ病もある程度わかるし、褐斑病はほぼ心配ない。
でも、疫病だけはわからない。
露地で発病の可能性は大いにある。
最近は佐賀県で発生しているようだが、
日本では富山県で初めて発見されて以来、
福島県、長野県でも発見されている。
高温と雨による滞水が主な原因なので、
本州や九州では公表していない発生地域があると推測できる。
北海道も最近の高温を考えると、
集中豪雨の様子次第では、いつ発生するとも限らない。
初期の対策で農薬は登録されたが、広がってからでは遅い。
常に畑に入っていることが、露地栽培でも求められるということか。
発生すると、ほぼ死滅します。
アスパラに限らないけど、毎日畑に入って、土と作物の
様子を観察することって、農業の基本ですよね。
できてないけど・・・・・・
2012年9月29日土曜日
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